屋根の修理・修繕・工事をする際に知っておきたいこと

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修理を考慮すべきタイミング

屋根修理のタイミングは、はじめて屋根が取り付けられてからどれくらいの時期に行うのが良いのでしょうか。
目に見える外壁部分やベランダなどと違い、屋根は状態を確認するのも大変なため、いつ屋根工事をすれば良いのか分からない人も多いと考えられます。
直射日光や雨による影響の程度にもよりますが、一般的には屋根の種類によっておおよその耐用年数というのが存在します。

例えば瓦屋根の場合は、30年程度は持つと言われています。
また、スレート屋根や板金屋根は、20年前後を目安にメンテナンスの時期がやってくる可能性が高いです。
葺き替えなどではなく、塗装部分についてのみ修理をする場合は、10年前後がタイミングとなることが多いでしょう。

選べる形態や種類は

屋根の修理は、その種類に合わせていくつかのパターンがあります。
例として、劣化が激しい板金屋根などであれば、葺き替えの工事が必要になるでしょう。

板金や屋根材、下地にある防水シートなどをすべて取り外し、新しいものへと変えていきます。
また屋根のタイプにもよりますが、既存の屋根は取り外さずに、新しい屋根を重ねて取り付けるカバー工法と呼ばれる方法もあります。
屋根材そのものはあまり損傷しておらず、塗料が剥がれているようなケースでは、塗装工事を行います。

瓦屋根の場合だと、接着材として機能している漆喰部分に劣化が起こることがあり、その場合は漆喰を補修する工事が必要です。
そのほか、症状によって板金や雨どいの交換が必要になることもあります。

工事にかかる費用

屋根の費用相場ですが、葺き替え工事の場合は約50万円から200万円程度かかります。工事にかかる日数は1週間くらいです。
カバー工法にした場合は、既存の屋根を撤去しない分だけコストを抑えることができるので、通常の葺き替え工事よりは工程も少なく100万円程度で行うことが可能です。

次に、塗装工事に関する費用ですが、40万円から80万程度になると言われています。
塗装のみの場合は、コスト面は安いものの、施工をしていく過程で塗料を乾燥させる工程などが含まれるため、期間は10日程度かかることが多いです。

漆喰の補修や板金交換は、症状や素材によりますが最低でも20万円くらいのコストがかかります。
屋根の大きさや業者によっても変わる部分なので、見積もりをお願いして比較してみると良いかもしれません。

依頼・決断するときの注意点

きちんとした屋根工事をするためには、業者へ依頼をする必要があります。
業者選びの際の注意点ですが、営業で訪問してくるようなタイプは、危険な可能性が高いです。

通常の相場よりもかなり高い費用を請求されたり、見積もりのみでも料金が発生したりといったケースがあるようです。
屋根の修理は、色々な種類の専門家が関わるため、その症状に合った会社に依頼するほうが良いです。

判断するためのおすすめのポイントとしては、屋根の工事内容について話し合いをする時に、その内容について尋ねてみることです。
専門用語ばかり並べて分かりやすい説明がされない場合だと、少し注意したほうが良いかもしれません。
丁寧に説明をしてくれる会社のほうが、信頼しやすいでしょう。

屋根の修理・修繕・工事まとめ

屋根の修理・修繕・工事

屋根の修理・修繕・工事

屋根工事にはいくつかの種類があり、それに合わせて屋根修理の工程や費用、期間などが変わっていきます。

瓦屋根や金属屋根など、業者によって得意分野が違うため、専門性の高い業者選びも重要になります。

より多くの利益を確保するために塗装で手抜きがあったり、相場を無視した請求を行ったりする悪質な業者も存在するため、メンテナンスの際は十分注意して選びましょう。

修理の時期については、屋根の種類によって年数が変わるので、その時期が近付いてきたら定期的に劣化がないか確認してみると良いかもしれません。

瓦のずれや塗装の劣化などは素人でも確認することができます。
内部の状態が気になる場合は、見積もり無料で相談が可能な業者などを頼ってみるのも方法の1つです。

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